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死呪の島/雪富千晶紀 ★★★☆☆

伊豆諸島の東端の須栄島。高校生の打保椰々子は島民たちからなぜか“呪われた美少女”として避けられていた。彼女はある日、「災いが来る」という不穏な預言を聞く。それを皮切りに島では謎の怪異が続発することに。客船の沈没、頭部の欠けた死体、老婦夫刺殺事件、人喰い鮫、海から這い出してくる大量の死者…。次々と死人が出る事態に恐れ慄く島民たち。そんななか、椰々子に好意を寄せる同級生の杜弥は、被害者すべてが彼女の関係者だと気づき…。

<呪いは呪いと共鳴する>

内容から重い読み口かと思ったら、ラノベのような生き生きとしたキャラクターにホッとしました。
どんどんスケールの大きくなる本筋よりも、海で行方不明になった若妻やヨットで島に立ち寄ったセレブな外国人など、「呪い」のエピソードがとても面白かったです。
伏線が解りやすいからか「犯人」はすぐに予想がつくので、まさかのミスリードにイライラさせられたのと、終盤の大パニックな展開がお約束すぎて、少し盛り下がってしまったかも。
でも描写はとても迫力がありました。

満願/米澤穂信 ★★★☆☆

人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。期待の若手が放つミステリの至芸! 人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは――。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジック。「日常の謎」の名手が描く、王道的ミステリの新たな傑作誕生!

『柘榴』『死人宿』『満願』は既読。
『夜警』殉職した警官の「ヤバイ奴」感がなんともリアル。
『万灯』少し冗長かな。昔のサスペンスっぽい。
『関守』これも直球のストーリー。中盤から「逃げろー」としか思えなかった。
お気に入りは、やっぱり『柘榴』
ラスト一行が印象深くて仕方がない。

亡霊ふたり/詠坂雄二 ★★☆☆☆

名探偵の資質とは、謎を解き明かす能力以上に、謎に出合う能力。名探偵志願の女子高生は、そうそう出合えるわけもない魅力的な謎を求め、日夜努力を積み重ねる。自らの探偵活動に、彼女は毎度ボクシング部所属の男子高生をつき合わせるが、彼女は知らなかった―彼が卒業までにひとをひとり殺そうと計画している、殺人者志願の少年であることを!ミステリというフィルターを通してしか書き得なかった、ヴィヴィッドな青春小説の傑作登場。

『遠海事件』が未読だと疎外感を味わうことになる内容なので、あらすじから期待したほどには楽しめませんでした。
少年が殺人者を志願する動機や熱意が「?」なので、事件や謎にもう少し理解不能な部分があってほしかったなぁ。
全体的にとても地味な印象。青春小説としてはいいのかも。

偽りのシスター/横関大 ★★☆☆☆

麻薬密売の容疑者を射殺した罪を後輩の野口に被せて責任を逃れた刑事・楠見和也。会社をリストラされた楽天家の兄・楠見太一と和也の前に突然、腹違いの妹を名乗る麻美という女がやってきた。二人は困惑しながらも、天真爛漫な麻美に惹かれ、共に暮らし始める。だが麻美も、太一と和也に言えない秘密を抱えていた・・・。

うーん。38歳でこのお兄ちゃんのキャラは正直キツイ。
彼のシーンになるとイライラが募りました。
この著者の作品は、サクサク読めるけれど、どのエピソードにも魅力を感じないのですよね。
ストーリー展開もミステリの真相も、予想した通りだし。
前作のようなどんでん返しがないと、しんどいなぁ。

リカーシブル/米澤穂信 ★★★★☆

この町はどこかおかしい。父が失踪し、母の故郷に引越してきた姉ハルカと弟サトル。弟は急に予知能力を発揮し始め、姉は「タマナヒメ」なる伝説上の女がこの町に実在することを知る―。血の繋がらない姉と弟が、ほろ苦い家族の過去を乗り越えて田舎町のミステリーに迫る。

<生きるってたいへん>

読書中、ざわざわとした感覚がずっと続くのです。
不安を煽られながらも先が気になり、ぐんぐんと引き込まれました。
町や住人の秘密や「タマナヒメ」の真相も、伏線がしっかり張られていて、予想以上にミステリでした。クールな結末も好みです。
終盤で心がスッと冷えるような展開になりますが、『ボトルネック』ほど非情ではありません。
(やや初野作品のキャラっぽい)サトルの占いや寝言に救われました。

逃走/薬丸岳 ★★☆☆☆

早期解決を確実視された殺人事件。
容疑者の若者は何のために逃げ続けるのか?


う~ん。『死命』でも感じたけれど、何のヒネリもない情報を引っ張りすぎることでガッカリさせられるといいますか。
普通のタイミングで「母の過去にまつわる出来事」が書かれていれば、すぐに真相に辿り着けてしまうプロットなのですよね。
あと一転くらいしてほしかったなぁ。
逃走の理由も、過去の事件の真相も、とっても不自然。
これからはエンタメの路線でいくのかなぁ。

64/横山秀夫 ★★★★☆

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

<警察は警察だけじゃ真っ当に生きていけないんだ>

久々の横山作品ですが、期待通りの満足感。
前半は組織の複雑な説明が長々と続き、正直、退屈だったのですよね。
どの問題も答えが曖昧なまま終わりそうな予感がしていたので、終盤の怒涛の展開には驚きました。
最近読んだ小説と真相が似ていたのが残念かな。
失踪した娘に対しての夫婦の出した結論が、あまりにも切なく心に沁みます。
あと、珍しく録音された留守電に首をかしげながらも嬉しそうな銘川亮次の描写が印象的でした。

幽霊もしらない/山田彩人 ★★☆☆☆

乗り過ごした常磐線の車内で、ふと手にしてしまった詞集。それにはドSな霊が取り憑いていた!?音楽ユニット「ルナティカン」の美人ヴォーカル・広瀬琉奈を名乗る霊は、自分を殺した犯人を捜しなさい、と喚き散らす。確か一ヶ月前に事故死したはずだが…。しぶしぶ彼女のリクエストに応じた入江康輔は、自分での調査に限界を感じ、ある私立探偵に事件の調査を依頼した。戸川涼介という探偵に。

とことん地道な調査が続く上に、主人公と幽霊のキャラが魅力ゼロのため、ページがなかなか進みませんでした。
別にドSの幽霊でもかまわないのですが、調査に非協力的ってところにカチンとくるのですよ。こういうの、もっと巧く処理してほしいなぁ。
主人公が幽霊に取り憑かれて切羽詰っている様子も伝わらないので、このまま放っておいてもいいのでは?とか思ってしまいました。
というか、主人公の存在感も幽霊並みなのですよね(実際、少し疑った)。
台詞端折りすぎでしょう。
ロジックも長すぎます。あれだけ拘っていたアメの真相(想像?)に脱力しました。

エムブリヲ奇譚/山白朝子 ★★★☆☆

旅人たちは各地の案内をする道中記を手に名所旧跡を訪ね歩く。『道中旅鏡』の作者・和泉蝋庵はどんな本でも紹介されていない土地を求め、風光明媚な温泉や古刹の噂を聞いては旅をしていた。しかし実際にそれらがあった試しはない。その理由は蝋庵の迷い癖にある。仲間とともに辿りつく場所は、極楽のごとき温泉地かこの世の地獄か。

<このような理不尽には慣れっこです>

「エムブリヲ奇譚」
作家・和泉蝋庵の荷物持ちである私は、ある夜、小川の岸辺で「エムブリヲ」を拾って持ち帰る。
私は「エムブリヲ」で金儲けをしようと見世物小屋を始め、それが大評判に。
調子を良くした私はますます賭け事にはまって、借金が膨らんでしまい・・・。

「エムブリヲ」という言葉を使いたかっただけでは?と思うくらい、普通の怪談。
「ラピスラズリ幻想」
書物問屋に住み込みで働いている輪は、ある日、和泉蝋庵の旅に付き合うことになる。
不思議な村にたどり着き、病で死に直面した少年を持っていた薬で助けたところ、老婆から美しい青色の石をもらう。
そして老婆から、その石を死ぬまでずっと身に付けておくこと、そして決して自ら死を選んではいけないと忠告されるのだが・・・。

繰り返しの人生を歩む輪の結末を、あの一行で済ましてしまうというのがなんとも。
「湯煙事変」
和泉蝋庵と荷物持ちの私がたどり着いた村には、入ると戻ってこられなくなる温泉があるという。
試しに私が夜に入ってみると、湯煙の向こうにずっと昔に死んだはずの人物たちが現れ始める。

「〆」
私と和泉蝋庵が訪れた茶屋で一匹の鶏と出会う。
私たちの後をずっとついて来る鶏を「小豆」と名付け、一緒に旅をすることに。
ある日、私たちは家やそこで出される食べ物が人間の顔に見える漁村に迷い込んでしまう。

これはスゴイ。意表を突く残酷性に参りました。
「あるはずのない橋」
旅の途中で珍しい刎橋を見かけた私たちは、そのことを村長の家にいる老婆に話すと、その刎橋は四十年も昔に落ちてしまった「あるはずのない橋」だという。
そして、橋の落下で息子を亡くした老婆に、橋まで連れていって欲しいと頼まれる。

「顔無し峠」
道に迷った私たちは、村民すべてが私のことを「喪吉」だと勘違いする集落に連れていかれる。
本物の喪吉は、一年前に谷川に落ちて流されたらしいのだが・・・。

「地獄」
山道で山賊一家に襲われた私は薄暗い穴の底へと閉じ込められてしまう。
そこには若い男女と私の3人だけ。
山賊一家はときどき干し肉を与えてくれたが、ある日、一人だけ助けてやると言われ・・・。

「SEVEN ROOMS」の理不尽さやグロさは、ラストで一瞬にして切なさへと変わったのになぁ。似た設定でこちらはヒネリなし。残念。
「櫛を拾ってはならぬ」
和泉蝋庵が新しく荷物持ちに雇った青年は怖い話が大好きだといい、毎晩2人で怪談を語り合っていた。
旅の途中、青年が櫛を無くした老女と出会ったといい、蝋庵は「落ちた櫛はすぐに拾ってはいけない」と忠告する。
その数日後、青年の様子がおかしくなり、蝋庵の抜け毛が迷惑だと激高し始める。

和泉蝋庵の「迷い癖がヒドイだけで決して変人ではない」という部分が楽しめた。
「「さあ、行こう」と少年が言った」
地主に嫁いだ「私」は、土蔵で道に迷ったという少年と出会い、読み書きを教えてもらうことになる。
夫やその両親から冷遇されていた「私」が唯一心が休まる時間だったが、夫たちに気付かれてしまい・・・。

オチがいいです。

死命/薬丸岳 ★★★☆☆

榊信一は大学時代に恋人を絞め殺しかけ、自分の中に眠る、すべての女に向けられた殺人願望に気づく。ある日、自分が病に冒され余命僅かと知り、欲望に忠実に生きることを決意する。それは連続殺人の始まりだった。榊の元恋人だけが榊の過去の秘密を知るなか、事件を追う刑事、蒼井凌にも病が襲いかかり、死へのカウントダウンが鳴り響く。そして事件は予想もしない方向へ。

<新しい世界っていったい何・・・!>

終盤こそ失速しましたが、それでも読み応えは十分でした。
榊の殺人の衝動に駆られるという心理に共感できるはずがないので、せめて、医者の宣告から「新しい世界」へと踏み出すまで、もう少し葛藤が欲しかったなぁ。
元恋人との再会が「新しい世界」へ踏み出した後だったとしたら、まだ納得できたかも。
真相が予想しやすいので、あえてミステリ仕立てにしなくても良かったような。

チェインギャングは忘れない/横関大 ★★★☆☆

護送車が襲撃され、五人の男が脱走した。脱走した男の一人である大貫修二は、記憶を失い停車中のトラックの前で眠っているところを、ドライバーの早苗に蹴り起こされた。その頃、数日後に迫った連続殺人鬼「サンタクロース」対策配備の準備をしていた池袋署の神崎と黒木は、大貫が脱走したという知らせを聞き、秘密裏に捜査をはじめる。

<私・・・この男を知っている?>

『再会』『グッバイ・ヒーロー』と連続で読みましたが、どんどん面白くなっています。
前2作は文章もミステリもハマらなかったのですが、アイディアに惹きつけられました。
今回は、終盤まであまりにも地味な展開なので、やや退屈気味だったのですよね。
まさかオチがあったとは!正直、なにも期待していなかったのでビックリですよ。
前2作でも感じた「ご都合主義な展開」が「ドラマチックな展開」に変化するほど、好感度が上がりました。
勢いがあるだけにやっぱり粗さも目立つわけで、もっと必然性やら説得力やら細かいところが詰めてあれば、スッキリと切なくなれたかも。惜しい。
でも、キャラクターの感情も豊かになってきているし、エピローグもとっても好み。
まだ伸びしろがありそうな予感がしますが、とりあえず次回作が面白かったら追いかけてみます。

眼鏡屋は消えた/山田彩人 ★★★☆☆

気がつくとあたしは演劇部の部室の床でのびていた。そのうえ八年間の記憶が失われ、現在あたしは母校で教師になっているらしい。しかも親友の実綺が高二の文化祭直前に亡くなっていたなんて!!!八年前と同様に学園内では、彼女の書いた脚本『眼鏡屋は消えた』の上演を巡るごたごたが起きている。実綺の死には何か裏がありそうだ。上演を実現し、自分の記憶を取り戻すため、元同級生の探偵に事の真相を探ることを頼んだ。あたしが最も苦手とする、イケメン戸川涼介に―。

<八年前のあたしはなにかを知ってたんだろうか・・・>

う~ん。ライトな作風なので読みやすいかなと思ったのですが・・・。
主人公の印象が「面白い」から「煩い」へと変化するのに時間はかかりませんでした。
地の文までしつこく「!」が続くと疲れます。
あと、主人公の探偵に対する意識の仕方が「元カレ」レベルなので、なかなか関係性が掴み辛かったりして。
著者の受賞の言葉に「意外な結末よりも過程を楽しんで」とあったので(確かに意外性はなかったけれど)犯人役に不満はないし、記憶障害の設定や、ひとつの謎がいろんな側面を見せていくという過程は好みでした。
ただ、ストーリー全体に説得力が弱いといいますか。
脚本「眼鏡屋は消えた」の上演を巡るごたごたに関しても、脚本を担当した人物の思い入れのなさといい、学園に反抗してまで上演するほどなの?という思いが最後まで付きまとったり。
真相解明シーンでは、探偵の穴の目立つロジックに対して、見事に反応してくれる周りの登場人物たちにシラけてしまったり。
読後感は薄かったです。

ハードラック/薬丸岳 ★★★☆☆

人生をやり直したかったのだ。ネットカフェ難民相沢仁は、闇の提示板で募った仲間と軽井沢の金持ちの屋敷に押し入った。だが物色中、仁は何者かに頭を殴られて昏倒。ようやく独り逃げた彼は報道で、屋敷が全焼し、三人の他殺体が発見されたと知る。家人には危害を加えないはずが、おれは仲間にはめられた。三人殺しでは死刑は確実。正体も知らぬ仲間を、仁は自力で見つけねばならなくなった…。

<どうやら腐った藁にすがってしまったんですね>

ストーリーが面白いので、ドラマ化してもいいかも。
でも、伏線が分かりやすいので一切ミスリードに翻弄されることがないという、ミステリ的にはもの足りない結果に。
仁の真犯人探しがトントン拍子に進むので、あらすじで想像するほどの緊迫感はないです。
周りがやけに協力的で個人情報をペラペラ喋ってくれるのが不自然だったり。
森下が再登場してから、ますます役立たずの鈴木と仁が行動を共にする意味が分からなくなったり。
犯人の動機も説得力が乏しいような。
もう少しメンバーの間にドラマがほしかったなぁ。

あと、『ユージュアル・サスペクツ』のネタバレはいただけない。

刑事のまなざし/薬丸岳 ★★★☆☆

『オムライス』…内縁の夫が焼け死んだ台所の流しの「オムライスの皿」、『黒い履歴』…クレーンゲームのぬいぐるみ「ももちゃん」、『ハートレス』…ホームレスに夏目が振舞った手料理「ひっつみ」、『傷痕』…自傷行為を重ねる女子高生が遭っていた「痴漢被害」、『プライド』…ボクシングジムでの「スパーリング」真剣勝負、『休日』…尾行した中学生がコンビニ前でかけた「公衆電話」、『刑事のまなざし』…夏目の愛娘を十年前に襲った「通り魔事件」、過去と闘う男だから見抜ける真実がある。

<刑務所に行くことが罪を償うことではありません>

刑事・夏目が関わる事件を通して、彼が法務技官から警察官へ転職をした理由が明らかになっていく。

「オムライス」「黒い履歴」「ハートレス」は既読。
「傷痕」・・・犯人が不憫だとしか思えない。
「プライド」・・・真相は想像できたけど、「カイくん」のネーミングも含め、被害者が変。
「休日」・・・いい話だけれど印象が薄い。
「刑事のまなざし」・・・犯人の思考回路が理解できない。これは短編では無理じゃないかな。

どれも、結末にもの足りなさを感じます。
この中だと、やっぱり「オムライス」の真相が一番インパクトが強いかなぁ。

最後の証人/柚月裕子 ★★☆☆☆

刑事事件を専門に扱うやり手弁護士の佐方の許に、かつて在籍した地検の所在地で起きた殺人事件の弁護依頼が舞い込む。高層ホテルの一室で起きた刺殺事件。物的証拠、状況証拠ともに、依頼人が犯人であることを示していて、世間やマスコミの誰もが、依頼人に勝ち目はないと見ていた。しかし佐方の、本筋を見抜くプロの勘は、これは単純な事件ではないと告げていた。やがて裁判は、誰もが予想しなかった驚くべき展開をみせる…。

<私、幸せよ。あなた>

最初から最後まで「どこかで読んだことのあるストーリー」だったので、読後の印象が薄いです。
読み応えのありそうなテーマなのに・・・残念。
仕掛けもすぐに気付いたので、冷めちゃったのですよね。
夫婦で旅をするシーンと、「人間の絆で一番強いものは同志」という言葉は心に残りました。

ヒトコト(真相に触れています)

以下、自分のためのメモですが真相に触れています。OKな方は【】を反転(ドラッグ)させてご覧下さい。
てっきり、最後の証人は直樹かと。
実は卓の方にも過失があったとか証言して、なんかもう「ええ~っ」みたいな結末を期待したんだけれど。
丸山は登場の少なさから個性が掴みきれてなかったので、証言にも心が動かされず。
真生については、もうちょっとしっかり調べなよ~というヤジしか思いつかない。
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 2005年8月~

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めみ

Author:めみ
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