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疫神/川崎草志 ★★★☆☆

「それ」は日本の小さな町で始まった。変異に気づいたのはたった一人の男の子。人類の運命を握るのは誰か?大切なものを守りたい。その思いは世界を救うのか?

<あかいひとが きた・・・>

ケニアで発生したオレンジカビの行方を追う博士、長野県で暮らす家族、奥多摩の家族、3つの視点でストーリーが進むのですが、正直言って3つともそれぞれ別の作品で読みたかったです。
真相が雑といいますか、3つの話を慌ててつなげた印象なんですよね。
ホラーな部分はじわじわと怖く、桂也のいじらしさや曽祖母の症状など、とても繊細な描写で読み応えがあったので、余計にガッカリしてしまいました。
不意に現れる「あの人」を殺したいという衝動に駆られる夫婦も面白い発想なのに、こんなオチじゃもったいないですよ。大体予想がつくし。
よくあるパンデミックものの「大混乱!」的な流れでないのは好みですが、どうしても風呂敷を広げすぎた感が出てしまうのが残念だったり。
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 2005年8月~

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Author:めみ
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