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六人目の少女/ドナート・カッリージ ★★★★☆

森のなかで見つかった六本の左腕。それは世間を騒がせる連続少女誘拐事件の被害者たちのものだと判明する。しかし、誘拐された少女は五人だった。六人目の被害者は誰なのか。失踪人捜索のエキスパートであるミーラ・ヴァスケス捜査官は、高名な犯罪学者ゴラン・ガヴィラとともに特別捜査班に加わることになる。だが、警察の懸命の捜査を嘲笑うかのように、犯人は少女の遺体を次々と発見させる。

とにかく面白かったのです。
10ページに1回は新事実に驚くといっても大げさではないくらい、エンタメに徹した作品でした。

本格っぽい流れの中、霊能力者の登場はひどく興ざめでしたが、そのおかげで真相や伏線の回収の期待度が下がったので私にとっては良かったのかも。
ミステリとして読むとどうしても釈然としない部分が残りますね。
遺体の発見時の描写など、後半からはいろいろと雑になっているような気もしたり。
でも、これほどのサービス精神で楽しませてもらえれば十分です。
文章が柔らかくて読みやすいという点も好印象でした。
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 2005年8月~

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Author:めみ
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