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死呪の島/雪富千晶紀 ★★★☆☆

伊豆諸島の東端の須栄島。高校生の打保椰々子は島民たちからなぜか“呪われた美少女”として避けられていた。彼女はある日、「災いが来る」という不穏な預言を聞く。それを皮切りに島では謎の怪異が続発することに。客船の沈没、頭部の欠けた死体、老婦夫刺殺事件、人喰い鮫、海から這い出してくる大量の死者…。次々と死人が出る事態に恐れ慄く島民たち。そんななか、椰々子に好意を寄せる同級生の杜弥は、被害者すべてが彼女の関係者だと気づき…。

<呪いは呪いと共鳴する>

内容から重い読み口かと思ったら、ラノベのような生き生きとしたキャラクターにホッとしました。
どんどんスケールの大きくなる本筋よりも、海で行方不明になった若妻やヨットで島に立ち寄ったセレブな外国人など、「呪い」のエピソードがとても面白かったです。
伏線が解りやすいからか「犯人」はすぐに予想がつくので、まさかのミスリードにイライラさせられたのと、終盤の大パニックな展開がお約束すぎて、少し盛り下がってしまったかも。
でも描写はとても迫力がありました。
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 2005年8月~

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Author:めみ
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