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特別料理/スタンリイ・エリン ★★★☆☆


異色作家として有名なスタンリイ・エリン。
今が翻訳モノに慣れるチャンスかも!と調子に乗ったのが間違いでした。
古さもプラスされ、かな~り読み辛かったです。
度々出てくる「~しちまった」という訳も苦手だし。
これだと、クイーンは一生無理かも。

とても不思議な10作品。
これは、ミステリとして読まないほうが良いような。
ラストは読者の想像に任せる、という作品が多いのです。
でも残るのはモヤモヤ感ではなく、とびっきりの不安感だという、まさに「奇妙な味わい」。

表題作の『特別料理』『アブルビー氏の乱れなき世界』が一番解りやすいオチでした。
後味で選べば『決断の時』が良いですね。

「訳者あとがき」ではエリンの作品を訳す大変さが書かれています。
訳者曰く、エリンの作品を楽しむには『想像力だけでなく、ある程度の素養が必要』とのこと。
素養のない私でも雰囲気に酔いそうになったので、やはり凄い才能なのでしょうね。
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 2005年8月~

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