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彼女が死んだ夜/西澤保彦 ★★★★☆

門限6時の超厳格教育で育てられた箱入り娘のハコちゃん。
念願のアメリカ旅行へ出発する前夜、壮行会から帰宅するとそこには見知らぬ女性の死体が!?
このままでは旅行が取り止めになってしまう!
慌てたハコちゃんは、友人・ガンタに死体の処理を頼むが、なぜかタックとボアン先輩も巻き込まれてしまう。


全編、ビール祭りです。
いや~タックもボアン先輩も飲むわ飲むわ。
ここは私も1本、と冷蔵庫内を探したら冷えてませんでした・・・くぅ~。

西澤さんはエキセントリックな人物を描くのが上手いですね。
それも「憎めない程度」ではなく、徹底的に。
も~ハコちゃん、腹立つわ~!
この尋常でないトラブルと4人の軽妙な会話にどんどん引き込まれてしまいました。

事件も面白いですが、タックたちのストーリーに動きがあるのが嬉しいです。
後の展開を知っているだけに、「2人はいつから互いを意識し始めるのだろう?」とそればかり気になってしまいました。
タカチの過去も少し触れられているのですよね。
16歳の女の子とは何者?
なんだか意味深な伏線がたくさんあるので、度々再読しなきゃ。付箋でも貼ろうか。

真相はとても意外でした。びっくり。
でも、この犯人の気持ちが痛いほど解る・・・。
報われないなぁ。
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 2005年8月~

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