スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

さくら草/永井するみ ★★★☆☆


清純で高級感のあるデザインで、十代前半の少女に人気のジュニアブランド『プリムローズ』。
その服を身に着けている少女が次々と殺害される。
プリムローズに執着する男たち<プリロリ>の仕業か?


<プリムローズ・・・さくら草。>

初めての作家さんです。
あらすじに興味を持ったのですが、ミステリよりもファッション業界の内情が楽しめました。

プリムローズに憧れ、毎回コンテストに応募する少女。
その服代に年50万をつぎこみ、応募写真を撮るために写真教室に通う母親。
殺人事件の悪いイメージから、必死にブランドを守ろうとするゼネラルマネージャー。
一人娘を亡くし、精神を患った母親とその姉。
読み進めるうちにどんどん塞いだ気分に・・・。
永井さんは嫌な女性を描かせたら抜群に巧いだろうなぁ。

サクサク読めて面白かったのだけれど、色々と気になる点が。
桜子のキャラにあまり現実味が感じられない。
刑事2人に深みがなく、理恵の過去もとってつけたっぽい印象。
晶子を含め、登場人物に共感はできても好感が持てなかった。

犯人はな~んとなく想像が付きましたが伏線が少なすぎです。
終盤に突然バタバタッと解決するのも不自然かな。
最新記事
検索フォーム
記事一覧

 2005年8月~

カテゴリ
プロフィール

めみ

Author:めみ
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。