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フィッシュストーリー/伊坂幸太郎 ★★★★☆

『動物園のエンジン』
毎晩、動物園のシンリンオオカミの檻の前で寝転ぶ男。
朝には近くのマンションの建設予定地でプラカートを持ち反対運動に加わっている。
その行為は何を意味するのか?
『サクリファイス』
副業で探偵をしている泥棒・黒澤は、人捜しのため、山間の村を訪れる。
そこには、古くから続く奇妙な風習があった。
『フィッシュストーリー』
30数年前に解散したロックグループの最後のアルバムに収録されている楽曲には、間奏部分に、一分間に及ぶ無音部分があった。
『ポテチ』
空き巣青年・今村が、彼女と忍び込んだプロ野球選手の部屋に、少女の助けを求める電話がかかってくる。2人は少女に会いに行くことにするのだが・・・。


<礼なら、父に>

『動物園のエンジン』
では、伊坂さん独特のレトリックが少々不発気味?と感じましたが、さりげない仕掛けがあって少し驚きました。
『サクリファイス』
では大好きな黒澤が登場。オチが好きですね。
そして、因果関係の奇跡を描いた『フィッシュストーリー』
バンドボーカルの熱い叫びに少しじーんときました。青いなぁ。
そして『ポテチ』

このユルイ雰囲気がたまらなく好きです。
今村と大西の掛け合いに声を出して笑ってしまった(キリン!)。中村専務もいいわぁ。
ユーモア満載なんだけれど、これってすごく切ない話なんですよね。
今村と母親のキャラクターがグッときます。

登場人物が既刊作品とリンクされているのですが、解説サイトを見てもさっぱり思い出せないのが残念。
心に残る良い話ばかりでした。

最近は、斉藤和義さんとのコラボなど、幅広く活動してますね。
そのインタビュー記事も可笑しかった~。
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 2005年8月~

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