スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

晩餐は「檻」のなかで/関田涙 ★★★☆☆

トラはターゲット、ヤギは実行者、ヘビは協力者、サルは探偵、クマとカメは司法の番人、イヌは傍観者。
「仇討ちゲーム」の役割を与えられた7人の男女が「檻」に集められる。期限は72時間。
そしてとうとうトラが殺害される。
ヤギ、そしてヘビは一体誰なのか?


<あなたは、驚天の結末を予想できるか!>

「仇討ちゲーム」を描いた『檻のなかの七匹の獣』という章と、外の世界のダメ小説家のストーリーが交互に進むのですが、私はこの著者とは合わないのか、どちらも全く惹かれませんでした。
特に、ダメ小説家のダメっぷりが凄まじくゲンナリ。
決して楽しい読み物ではないです。

2つのストーリーが最終的にどうリンクするのかが見所で、これは帯の通り予想外の真相でした。
よくある手法ですが、驚かされました。
伏線が足りないせいか、再読時の効果がそれほどでもなかったのが残念ですが。
とにかく、真相までの道のりは長かった・・・。

あと、これは内容と関係のない不満ですが、著者は作品の完成後にしっかり見直してほしいです。
あらすじはズレているし、「檻」の見取り図には誤植がありました。
後者はミステリとして致命的な誤植で、最後まで気になって仕方ありませんでした。
最新記事
検索フォーム
記事一覧

 2005年8月~

カテゴリ
プロフィール

めみ

Author:めみ
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。