スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バカミスじゃない!?/辻眞先・他 ★★★☆☆

『長篇 異界活人事件』 辻眞先
  ユーモアたっぷりで読みやすかったけれど、驚きがありませんでした。
『半熟卵にしてくれと探偵は言った』 山口雅也
  ハードボイルド風。下品だわぁ。
『三人の剥製』 北原尚彦
  ホームズのパスティーシュもの。えらく大真面目。  
『警部補・山倉浩一 あれだけの事件簿』 かくたかひろ
  まぁ普通。なぜこれを?
『悪事の清算』 戸梶圭太
  全く未読の作家。写真漫画の手法を使っているのですが、クスリともできませんでした。
『乙女的困惑』 船越百恵
  構成は良いと思いましたが、笑いのセンスが全く合いません。
『失敗作』 鳥飼否宇
  やっとこの本を手に取って良かったと思いました。
『大行進』 鯨統一郎
  何でしょうね。哲学的?  
『BAKABAKAします』 霞流一
  いつもよりギャグが少ないせいか、悪趣味さを強調してしまったような。でも、バカミスセンスは抜群。
***
史上空前のバカミス・アンソロジー。
バカミスを心から愛する評論家・小山正さんが発案されたとのこと。
その小山さんが、序文を書いたり、作家の紹介をしているのですが、これがなかなかユニークでした。
さすが若竹七海さんの旦那様。
著名な作家から存じ上げない作家まで、多彩な顔ぶれですが、満足したのは鳥飼作品と霞作品のみでした。
特に鳥飼作品は他サイトでも評判の通り、正真正銘のバカミス!
くっだらなくて最高!
しかも、小山さんから依頼を受ける前に、このアイディアがあったらしく、内容が内容なだけに発表の場がなかったとのこと。
読んで納得です。

その他の作品は、別に読まなくても良かったな。
序文にあるように、『バカミスは意識して書こうとしても書けるものではない』のでしょうね。
結果的にバカミスになった、という作品の方が好きです。
最新記事
検索フォーム
記事一覧

 2005年8月~

カテゴリ
プロフィール

めみ

Author:めみ
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。