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エンド・クレジットに最適な夏/福田栄一 ★★★☆☆


貧乏学生の晴也のもとに持ち込まれたのは、自分を付け回す不審者を捕まえてほしいという女子大生の頼み。
早速彼女の部屋で不審者が現れるのを待っていると、マンションの前の道からこちらを見上げている男の姿が。
しかし男は不審者ではなく、隣に住む女性の兄だった。
妹と連絡が取れなくて困っている彼の頼みを、晴也は引き受けることになり・・・。


どのトラブルにも全く魅力を感じなかったけれど、なかなか楽しめました。
『監禁』でも感じましたが、登場人物の考えや行動が、とても丁寧に描かれてるのに好感が持てます。
これもまた都合の良い展開なのですが、テンポの良さでサクサクと読めました。

読んでいて思ったのは、これ、別に大学生の設定じゃなくても良いよなぁってコト。
探偵か、便利屋さんの方が違和感無かったかも。
だって主人公、強すぎるんだもん。
あらすじにトラブルシューターってあるから、気弱で周りに振り回される主人公を期待していたし、そちらの方が良かった。
荒れた中学校に通ってただけで、煙草の葉状のモノを嗅いで「大麻です。」って・・・。
オイオイオイオイ。不自然不自然。
以下、真相に触れています。OKな方は【】を反転(ドラッグ)させてご覧下さい。
風呂の盗撮カメラが誤作動でマンションのカメラに繋がるという流れが、無茶苦茶強引で面白い。
まぁ、伏線があったから良しとするか。
しかし、えらく甘いヤクの売人がいたもんだ。
ラストの葵が自首すると決めてホッとした。
石持作品なら何人殺そうが、こうはならない。
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 2005年8月~

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