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ジーン・ワルツ/海堂尊 ★★★☆☆


桜宮市・東城大学医学部を卒業、東京・帝華大学に入局した32歳の美貌の産婦人科医、曾根崎理恵。
人呼んで冷徹な魔女(クール・ウィッチ)。
顕微鏡下人工授精のエキスパートである彼女のもとに、事情を抱えた五人の妊婦がおとずれる。
一方、先輩の清川医師は理恵が代理母出産に手を染めたとの噂を聞きつけ、真相を追うが・・・。


<それは、神の領域だ>

もう、完全にミステリではなくなりましたね。

今回のテーマは、不妊治療、代理母出産、産婦人科医の減少、厚生労働省への批判。
ユーモアが控えめな分内容が濃く、ドラマチックな展開で一気に読んでしまいました。
どんな状況であれ、出産という決断をする母親たちの偉大さに感動。
終盤の出産シーンには圧倒されます。
果たして、理恵の行為が正しかったのかどうか、疑問が残りますが・・・。

先月、海堂さんがゲスト出演されている番組を見ましたが、穏やかで関西の笑いにも理解があって、とても好印象でした。
最近の作品は批判が過激に感じてきたのですが、講演会を開いたらもっと支持されるだろうなぁ。
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 2005年8月~

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