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正月十一日、鏡殺し/歌野晶午 ★★★☆☆


「カチカチ鳥を飛ばせ」という謎の電話を傍受してしまった予備校生は、そこに犯罪の匂いを嗅ぐ(盗聴)。
猫マニアの恋人を持つサラリーマンは、一瞬の狂気に取り付かれる(猫部屋の囚人)。
不仲の祖母と母に挟まれた少女は鏡餅に願いを託す(表題作)。日常の中に紛れ込んだ謎、そして恐怖。ミステリー傑作集。


<ようこそ、裏本格の世界へ>

また変なタイトル~と思ってたら、表題作はその通りの内容だったのでびっくり。

正直、途中までは退屈でした。
ヒネリもないしオチは予想がつくしで、だらだら~と読んでました。
でも、一話ごとに読後感の悪さが増してくるのです。

印象に残ったのは、いじめられている中学生を描いた「プラットホームのカオス」と表題作。
最後の表題作なんてもう『ハッピーエンドにさよならを』の収録作品より、よほど悲惨。キツイ。
でも、一番歌野さんらしい作品で、好みでした。
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 2005年8月~

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