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本格ミステリ08/本格ミステリ作家クラブ・編 ★★★★☆

<残念賞は手ぬぐいでした>

アンソロジーにしては珍しく楽しめました。
法月綸太郎「ギリシャ羊の秘密」霞流一「霧の巨塔」は既読です。

何と言っても、黒田研二「はだしの親父」が良い話すぎる。
何もかもが伏線で、それに気づいた瞬間うる~っと込み上げてしまいました。清清しさが漂う読後感も含め、大満足!

そして、衝撃だったのは米澤穂信「身内に不幸がありまして」
読んでから気づいたのですが、<バベルの会>シリーズとのこと。
でも、そんなの意識しなくても単品で十分です。
思いもよらぬ展開とフィニッシング・ストロークにやられました。
余韻がスゴイ。ほんとセンスあるわぁ。

東川篤哉「殺人現場では靴をお脱ぎください」「お~!あるある!」と共感できる真相で楽しめました。
柄刀一「ウォール・ウィスパー」やっぱり場面がイメージし辛いのが残念。
北森鴻「奇偶論」平凡すぎるような。地味な真相でした。
乾くるみ「四枚のカード」苦手な作家さんですが、さすがトリックのキレは一番でした。
北山猛邦「見えないダイイングメッセージ」このシリーズの名探偵は可愛くて好きだなぁ。
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 2005年8月~

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