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ガリレオの苦悩/東野圭吾 ★★★☆☆


科学を殺人の道具に使う人間は許さない、絶対に。「悪魔の手」と名乗る者から警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけて殺人を犯す彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう。5作品を収録した「ガリレオ」論理の短篇。

<人の心も科学です。とてつもなく奥深い>

『容疑者X~』並に苦悩するのかと思えば、そんなこともない。
なぜ、このタイトルなんだろう?

少々パターン化されているのか、どれも真相が予想しやすいです。
東野作品は、短編でも複雑に絡み合った背景に読み応えを感じるんだけど、今回は意外にアッサリしてました。
それでもガリレオシリーズは好きなので、満足満足。

『落下る』アンソロジーで既読。
『操縦る』最後まで予想通り。読後感がとても良かったです。
『密室る』依頼者の意図がピンとこない。
『指標す』ガリレオシリーズでは『予知夢』のようなオカルトめいた謎を科学で証明するというテーマが好きなので、この事件が一番好みでした。でも、ものすごく小粒で拍子抜け。
『攪乱す』は先日読んだ有栖川作品と設定がカブってしまったかな。准教授ってトコも。

女性の立場で語る内容には少々違和感がありましたが、アンソロジーで読んだときよりは薫の印象がずっと良くなりました。
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 2005年8月~

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