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警官の血/佐々木譲 ★★★☆☆

昭和二十三年、上野署の巡査となった安城清二。管内で発生した男娼殺害事件と国鉄職員殺害事件に疑念を抱いた清二は、跨線橋から不審な転落死を遂げた。父と同じ道を志した息子民雄も凶弾に倒れ殉職。父と祖父をめぐる謎は、本庁遊軍刑事となった三代目和也にゆだねられる。

読み応えたっぷりの大河小説でした。
上巻は文句なしに面白かったけれど、後半に進むにつれ、父子三代という設定の必然性が曖昧に感じました。
和也の章なんて、完全に別作品の感覚で読んでたし。
文章に詩的な表現がほとんどないので、全体的に淡々とした印象です。
父親への憧憬や葛藤がもっと前面に出ている作品だと思っていたので、その点は少し物足りないかも。
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 2005年8月~

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