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草祭/恒川光太郎 ★★★☆☆


ひっそりとした路地の奥、見知らぬ用水路をたどった先。どこかで異界への扉が開く町「美奥」。その場所は心を凍らせる悲しみも、身を焦がす怒りさえも、静かにゆっくりと溶かしてゆく。消えたクラスメイトを探す雄也、過去から逃げ続けてきた加奈江。人びとの記憶に刻まれた不思議な死と再生の物語を注目の気鋭が綴る。(新潮社紹介より)

<遠い遠い野原の記憶。神話の世界の物語>

「美奥」という架空の町が舞台の連作短篇集です。

今回は、ドラマ性よりも幻想性に重点を置いている印象。
ストーリー展開は前作『秋の牢獄』の方が好みですが、懐かしさや少し残酷な美しさに魅了され、読み心地は最高でした。
お気に入りは『屋根猩猩』
この女子高生の一風変わった腹黒さが笑えます。
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 2005年8月~

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