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訪問者/恩田陸 ★★★☆☆

山中にひっそりとたたずむ古い洋館―。
三年前、近くの湖で不審死を遂げた実業家朝霞千沙子が建てたその館に、彼女が育てた映画監督峠昌彦が急死したため、朝霞家の一族が集まる。
晩餐の席で公開された昌彦の遺言によると、孤児だったはずの昌彦の実父がこの中にいるらしい。
一同に疑惑が芽生える中、冬雷の鳴る屋外で見知らぬ男の死体が発見される。


<来客を告げるベルが鳴った>

次々と現れる訪問者や警告文、千沙子と昌彦の死の原因、そして新たに発見された死体など、増殖する謎や疑惑がどう展開していくのかはとても魅力的で、真相にもスッキリ納得です。
でも、何か物足りないような印象・・・。
キャラクターに魅力が感じられないのも一因かな。
これが味なのでしょうが、老人の老人っぽくない言葉遣いがだんだんストレスに感じ始めました。
小野寺の存在といい、舞台化すると違和感がなさそうですね。
同じ雰囲気の『木曜組曲』は大好きな作品なので、これは『白光』の後に読んだのが失敗だったのかも。
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 2005年8月~

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