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花と流れ星/道尾秀介 ★★★☆☆


死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。拾った仔猫を殺してしまった少女。自分のせいで孫を亡くした老人・・・。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。

<流れ星、見たことある?>

「流れ星のつくり方」
『向日葵の咲かない夏』の次に好きな作品。
最初に読んだのが『本格ミステリ06』でだったので、あれから3年経ってやっと1冊に纏まったのですね。
いろんなアンソロジーに収録されていたので何度も読んでますが、やっぱりこの中でもダントツでした。無駄がなくて美しい!
「モルグ街の奇術」
これは「オグロアラダ」「どうして犬は」のように以前ネット上に書かれていたという「手首から先」が基になってるのかな?
怖いというより気持ち悪くて、とにかく個人的には「ナシ!」でした。
「オディ&デコ」
無意識に後味の悪さを想像してしまったため拍子抜け。
「箱の中の隼」はなんだか退屈で、「花と氷」も先が読めてしまいました。

特に真備シリーズにする必要を感じない内容でしたが、3人のやりとり(特に道尾の扱われ方の軽さ)が好きなので満足です。
もっと短めの、ショートショートも読んでみたいな~。
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 2005年8月~

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