スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

武家屋敷の殺人/小島正樹 ★★★★☆


探偵役は、若き弁護士とリバーカヤック仲間のフリーター。孤児院育ちの美女が生家探しを弁護士に依頼に来て、手がかりは捨てられたときに残された日記くらいだと言う。具体的な地名はいっさい出てこない代わりに、20年前の殺人と蘇るミイラの謎が書かれた日記をもとに調べ当てると、思わぬ新たな殺人が起こる。最後のどんでん返しまで、目が離せないジェットコースター新感覚ミステリー。

<それでもきっと  最愛の人>

「細かっ!」とツッコミたくなるほどの緻密なプロットに、しつこいほどのどんでん返し。
贅沢尽くしの作品でした。
もちろん、最後の真相に一番驚きましたよ。

不満は、前作と同じくキャラクターが0点なこと。
弁護士・川路の「○○っす」という口調が、最後まで気になって仕方なかった・・・。

でも、これからも目の離せない作家になりそうです。
以下、真相に触れています。OKな方は【】を反転(ドラッグ)させてご覧下さい。
日記の不可解な現象を次々と解明していくという展開がめちゃめちゃ早くて本当にびっくりした。
これだけでも、すっごく贅沢だと思える。

怜子が倒れている才藤の頬を触って「すべてを悟った」のだから、きっと才藤は生きているってピンときたんだけどなぁ。
直後に「才藤の死体」という記述があるし、あれ?あれ?って思っているうちに話が進んでしまって・・・。
あと、最初の「主な登場人物」で才藤を「生活困窮者」と紹介していることに少し違和感があったのよねぇ。
確かに貧乏な暮らしだけれど、そこまでじゃないでしょ~って。
なるほど、ちゃんとフェアだわ。
最新記事
検索フォーム
記事一覧

 2005年8月~

カテゴリ
プロフィール

めみ

Author:めみ
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。