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魔法使いの弟子たち/井上夢人 ★★★☆☆

山梨県内で発生した致死率百パーセント近い新興感染症。生還者のウィルスから有効なワクチンが作られ拡大を防ぐが、発生当初の“竜脳炎”感染者で意識が戻ったのは、三名だけだった。病院内での隔離生活を続ける彼ら三名は、「後遺症」として不思議な能力を身につけていることに気づき始める。

<我々はドラゴンウィルスの申し子なのだ>

これはパニックSFというジャンルでいいのかしら。
見事なリーダビリティで一気読みでしたが、なんだか漫画のようなノリで、展開が派手になればなるほど、どんどん気分が冷めていきました。
また、このヒロインが空気を読まないというか、彼女の明るさと事の重大さがチグハグで・・・もっと色々と悩んで欲しかったなぁ。
『クラインの壺』のような魅力的な謎や、『ダレカガナカニイル・・・』のような胸が締め付けられるような余韻がないのも残念。
以下、戯言ですが真相に触れています。OKな方は【】を反転(ドラッグ)させてご覧下さい。
木幡が興津を何かの実験台にして失敗→ウィルスが漏れたと思っていたので、興津の中身は木幡じゃないかと予想してたのよね。
木幡が目を覚まさないままずーっと登場しないのも不自然だったし。
途中、京介が「特殊能力を持っているのはこの3人だけ」とか言い出したときは、おいおい木幡の存在完全に忘れ去られてるよ!と本気で心配になったわ。
「かすたし」が「カスター将軍」だったのには驚いた。
何で急にサルが出てくるの?と思ったけれど、ヒントはあったのね。
あのラストは別に気にならなかったなぁ。すでに冷めていたから。
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 2005年8月~

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