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隻眼の少女/麻耶雄嵩 ★★★★☆


古式ゆかしき装束を身にまとい、美少女探偵・御陵みかげ降臨!
因習深き寒村で発生した連続殺人。
名探偵だった母の跡を継ぎ、みかげは事件の捜査に乗り出した―。(帯より)


<私の左眼は、真実を見抜きます>

素晴らしい本格ミステリ。堪能しました。

二転三転する真相、そして「履物」と「本棚」と「ライター」のロジックにため息。
思わず「そんなぁ・・・」と呟いてしまう動機も含め、とっても好みなのでした。さすが麻耶さん!
相変わらず、キャラクターにまったく愛着が沸かないことがとても残念なのですが・・・。(どこかぎこちないのですよね・・・。)
すべての伏線を回収した!という満足度が低いのは、舞台が舞台だけに三津田作品と比べてしまうからなのか、それともまだ別の真相が隠されているからなのか・・・。
以下、自分のためのメモですが真相に触れています。OKな方は【】を反転(ドラッグ)させてご覧下さい。
P399の「わざと」発言はミステリとしては不満。
まぁ、趣旨を考えると仕方ないけれど・・・。
逆に、P414には笑った!
たびたび「紛らわしいなぁ~」と思ってたから。

静馬の境遇と記憶喪失という要素がやけに浮いてるように感じた。
すっごく深読みしちゃったよ。
ところで、行方不明のカレはそのまま放ったらかし?
紗菜子の「スズメ蜂」のエピソードも印象的だったのだけど・・・?
ラストの「今度こそ逃がさない」も何だか意味深だよなぁ。
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 2005年8月~

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