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3652/伊坂幸太郎 ★★★☆☆


「喫茶店」で巻き起こる数々の奇跡、退職を決意したあの日のこと、「青春」の部屋の直筆間取り図、デビュー前のふたりの恩人、偏愛する本や映画に音楽、「干支」に怯える日々、恐るべき料理、封印された「小説」のアイディア―20世紀「最後」の「新人作家」が歩んできた10年。

<あっ、違うこれ。幽体離脱のやり方だった>

伊坂さんの作家デビュー10周年ということで、10年間のエッセイを集めた作品。
タイトルの「3652」は365日×10年、それにうるう年分の2日を足したものだそうです。
脚注が少し読み辛かったですが、伊坂さんの日常で「ああ!」と思ったエピソードに頷けるものが多くて嬉しかったです。(でも、脚注で「このエピソードは何々の作品で使いました」とか書かれていても、全く思い出せなかったり・・・。)
ちなみに、音楽や映画に関してはさっぱり「?」でした。
「心を広く」では、お気に入りの本や映画を独り占めしたくなる心情が書かれているのですが、これには大いに同感!
私も十数年前、東野さんの『秘密』が映画化されると知って、「東野圭吾が有名になってしまう!」と大ショックを受けたもの。
お父さんや奥さんもなかなか味わい深いキャラなのですが、これも伊坂さんの独特の目線でないと気付くことができない面白さなんだろうなぁ。
それにしても、エッセイも後々一冊に纏めることを予想して、万遍なく違うことを書かなきゃいけなくなったら、かなり大変だろうなぁ。
打海文三さんの作品はいつか読んでみたいなぁ。
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 2005年8月~

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