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夜の欧羅巴/井上雅彦 ★★★☆☆

宮島レイ、12歳。吸血鬼画家の母親・ミラルカとふたりで仲良く幸せに暮らしていた。ところが、ミラルカは彼の前から忽然と姿を消してしまい、3人の刑事が彼女の消息を尋ねにやってくる。なんと、国際的な陰謀に捲きこまれたかも知れない!レイに残されたのは、たった一冊の幻の画集。鍵を握るのは、不思議な少女。異国への旅に踏み切るレイを、追ってくるのは国際警察?それとも闇の異形たち?

<夜が、どんどん濃くなっていく>

多くの作家さんが手加減しながら書いている印象のミステリーランドですが、これは久しぶりに読み応えのある作品でした。
商店街とヨーロッパがつながっているという発想といい、細やかな伏線といい、子供のころに読んだら完全にツボな要素が満載で嬉しくなりました。
全体的にみると、放りっぱなしの謎や腑に落ちない点もあるのですが、細かいことがどうでもよくなるほどの迫力があるのです。
レイが次から次へと怪奇現象に巻き込まれていく様子は本当にワクワクさせられました。
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 2005年8月~

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