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ザ・ベストミステリーズ2011/日本推理作家協会編 ★★★★☆



世界に誇る日本のミステリー、最強の12編圧倒的ラインナップ。日本推理作家協会賞短編部門受賞作「人間の尊厳と八○○メートル」深水黎一郎・著を含む、すべての第64回推協賞短編部門候補作品を掲載!

<あなたは、どこでも生きられない>

「人間の尊厳と八〇〇メートル」深水黎一郎 
この作家の長編は一冊しか読んだことがないけれど、アンソロジーの短編はいつもツボに入る。キレがいい。
「原始人ランナウェイ」相沢沙呼 
これはシリーズもの?真相はすぐに想像がつくけれど、設定にモヤモヤする部分が多すぎる。
「殷帝之宝剣」秋梨惟喬 
短編でもスッと入り込めるし、真相もドラマチック。
「アポロンのナイフ」有栖川有栖 
火村さんの言葉に考えさせられた。着眼点がさすが。
「義憤」曽根圭介 
真相は予想通り。もう少しヒネリを期待したけれど。
「芹葉大学の夢と殺人」辻村深月 
ダメダメな男女の物語に、どんどん絶望的な気分にさせられる。読み応えは抜群。
「本部から来た男」塔山郁 
どんでん返しは好みだけれど、なんか安っぽいなぁ。
「天の狗」鳥飼否宇 
ラストの真相がいかにも鳥飼さんっぽい。
「死ぬのは誰か」早見江堂 
Aの正体を巡る推理合戦に脱力。
「棺桶」平山瑞穂 
特殊な舞台なのに平凡な真相。
「橘の寺」道尾秀介
既読だけど、タイトルを見ただけでピンとこないくらい印象が薄い。
「満願」米澤穂信 
なるほど。腑に落ちる真相。

初読みの作家は秋梨さんと早見さんと平山さん。
印象に残ったのは、有栖川作品と米澤作品。
全体的にクオリティが高いと感じました。
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 2005年8月~

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