スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

密室晩餐会/二階堂黎人・編 ★☆☆☆☆



「鍵屋に現れた鍵の密室」メフィスト賞の天祢涼、「戦国時代を舞台にした」鮎川賞の安萬純一をはじめとする精鋭気鋭が「密室」不可能犯罪に挑む! また隠れた逸品、加賀美雅之の「ジェフ・マールの追想」を書籍初収録!


「少年と少女の密室」大山誠一郎
二階堂さんの「はじめに」を読んでしまったため(!)、仕掛けにはすぐにピンときてしまった。
この仕掛けのみで成立させようとするなら、時代背景とは別にもう少し考えてほしかったなぁ。
あまりの杜撰さにムカムカしてしまった。
ただ、密室蒐集家シリーズの犯人告発シーンにはいつも驚かされる。急にくるんだもん。
「楢山鍵店、最後の鍵」天祢涼
美夜シリーズは嬉しいけれど、これ、共感覚、要る?
トリック、真相、共にどこかで読んだような印象。
「密室からの逃亡者」小島正樹
これも使い古しのトリック。
それよりも、死体の状況に気持ちが持っていかれてしまった感が。
お得意のどんでん返しも荒い。
小島さんの短編は期待してたのになぁ。
「峡谷の檻」安萬純一
またこの仕掛け・・・。
密室トリックも意外とアッサリ。
「寒い朝だった―失踪した少女の謎」 麻生荘太郎
初読みの作家だけれど、ストーリーも文章も、とにかく気持ちが悪い。
トリックは論外。
「ジェフ・マールの追想」加賀美雅之
この作品のみ、以前に発表された作品だそう。
全てにおいて予想通りの展開。
確かに10年ほど前なら驚いた・・・のかな。

読後、思ったのは「何にも新しくない」ってこと。
特に頭を使わなくても、だいたい予想がつくトリックばかり。
密室トリックを私が推理できるって、よほどのことなのですが。
最新記事
検索フォーム
記事一覧

 2005年8月~

カテゴリ
プロフィール

めみ

Author:めみ
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。