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消失グラデーション/長沢樹 ★★★☆☆

とある高校のバスケ部員椎名康は、ある日、女子バスケ部のエース網川緑が校舎の屋上から転落する場面に遭遇する。康は血を流し地面に横たわる緑を助けようとするが、わずかの隙に緑は目の前から忽然と消えてしまう!? 監視された空間で起こった目撃者不在の消失事件。複雑に絡み合う謎と真相に、多感な若き探偵たちが挑む!

最初は主人公たちの会話や表現が寒々しくて不安を感じましたが、中盤からはこれがデビュー作だということを忘れるくらい惹き込まれました。
私の場合、真相に驚きはなく、消失事件との絡め方もどこかで読んだような印象。
でも、ミスリードのセンスは好みだったので、次にも期待します。
以下、自分のためのメモ。真相に触れているので、OKな方は【】を反転(ドラッグ)させてご覧下さい。
バスケ部女子の口がこれだけ悪いと、学校全体も女子高に思えてしまって。
何の深読みもしていないのに、途中から椎名のイメージが完全に女の子だったのよね。
樋口は男というイメージがなかったけれど、他の記述(ヒカル君の視点)から、椎名が女ってことは樋口が男、ってなっちゃうよね。

ミスリードはよく考えられているなぁ。鳥越の役割とか。トイレのシーンとか。
そして、てっきりヒカル君が前回盗んだものが事件の引き金になったのかな、とか予想していたよ。無関係だったか~。
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 2005年8月~

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