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連続殺人鬼 カエル男/中山七里 ★★★☆☆

口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しない中、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに。無秩序に猟奇殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?警察は犯人をとめることができるのか。

<かえるはぜんぶぼくのおもちゃだ>

フェルト生地の温もりを感じさせるカバーイラストを一切無視したストーリー。
犯行メモになぞらえて起こる猟奇殺人の描写がとっても丁寧で、とってもグロイのです。
それでも、次々と起こる殺人と警察の捜査の間に挟まれる「ナツオ」のエピソードなど、謎が魅力的で中盤までグイグイと引っ張られていきました。
印象に残ったのは、主人公の過去のトラウマと、有働さゆりと当間のピアノ療法のシーンかな。

そこからの『魔女は甦る』のようなパニック展開はほぼ飛ばし読みでした。
盛り上がるはずの場面で一気にリアリティがなくなってしまったのが残念。
悔しいけれど、犯人は当てられませんでした(アノ作品と読む順番が逆になったから?)。
犯人にもう少し細かいフォローが欲しかったかなぁ。でも斬新でした。
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 2005年8月~

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