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光/道尾秀介 ★★★☆☆

真っ赤に染まった小川の水。湖から魚がいなくなった本当の理由と、人魚伝説。洞窟の中、不意に襲いかかる怪異。ホタルを、大切な人にもう一度見せること。去っていく友人に、どうしても贈り物がしたかったこと。誰にも言っていない将来の夢と、決死の大冒険―。

<薄暗い場所から、光を見ている>

「夏の光」は既読。連作だったのですね。

利一を気にかけて連絡をくれた清孝や、清孝を思いやって「一人で逃げていいからね」と声をかける利一、嫌味な宏樹に対して素直な感情を表す慎司など、子供たちのキャラクターが光っています。
幼いのにちゃんと真剣な友情に思わずホロリとしちゃうのですよね。

子供ならではの発想やエピソードに懐かしい感情は呼び起こされるのですが、ストーリー展開にはあまり惹かれず、なかなかページが進まなかったのが残念。

それにしても、タイトルからして「光の箱」を収録した短編集だと思い込んでましたよ。(「弓投げ~」も収録してあれば、かなりトリッキーな短編集かと。)
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 2005年8月~

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