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狼と兎のゲーム/我孫子武丸 ★★★☆☆

2年前に母が失踪して以来、小学5年生の心澄望と弟の甲斐亜は父・茂雄の暴行を受け続けていた。夏休みのある日、庭で穴を掘る茂雄の傍らに甲斐亜の死体が。目撃した心澄望とクラスメートの智樹を、茂雄が追う!茂雄が警察官であるゆえ、警察も頼れない二人の運命は―。そして待っていたのは、恐怖と驚愕の結末!!

<あいつって・・・お父さんの・・・こと?>

冒頭のシーンでめちゃめちゃ恐怖を煽られてしまったので、やや拍子抜けといいますか、もちろん気が滅入る内容なのですが覚悟していたよりは読みやすかったかも。
茂雄の鬼畜っぷりは十分伝わるのですが、頭のいいキャラではないので警察官という職業の効果がいまいち弱く、逃避行もなんだか淡々と進むのですよね。
それでも、智樹の母親に対する茂雄の心理描写などは見事でハラハラしましたよ。

もともとはミステリーランドのために考えられたプロットだとのことで、それを踏まえると(ほんの少しですが!)納得できる部分もあるかな。
驚愕の結末ではありませんでしたが、久々の一気読みでした。
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 2005年8月~

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