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死神の浮力/伊坂幸太郎 ★★★☆☆

一年前、一人の少女が殺された。犯人として逮捕されたのは近所に住む二十七歳の男性、本城崇。彼は証拠不十分により一審で無罪判決を受けるが、被害者の両親・山野辺夫妻は本城が犯人だということを知っていたー。人生をかけて娘の仇を討つ決心をした山野辺夫妻の前に、死神の千葉が現れる。

<思った通り、怖くはなかったぞ>

どんなに重いテーマでも、飄々とした千葉の登場でフッと気持ちが軽くなる。
やっぱり千葉さん、好きです。
驚くような真相はないし、本城の結末も(目に見えないという点で)微妙ですが、千葉の行動がいろいろと予想外で面白いです。
わざわざこちらの計画を敵(?)側に教えてあげたり、「どうせ死なないから」と危険な状況を放置したり。
悪気はないのですがねぇ。ハラハラしました。
私の大好きな『死神の精度』には及びませんが、こちらのラストシーンもなかなかグッときます。
千葉さんはいい仕事をするなぁ。
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 2005年8月~

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