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菩提樹荘の殺人/有栖川有栖 ★★★☆☆

瀟洒な邸宅の広大な庭。池の畔、大樹の根元に転がる肉体美を誇った男の死体。上塗りされた虚飾が剥がれ落ちてゆく―。若き日の火村、そして若さゆえの犯罪――シューベルトの調べにのり高校生・アリスの悲恋が明かされる表題作、学生時代の火村英生の名推理が光る「探偵、青の時代」、若いお笑い芸人たちの野心の悲劇「雛人形を笑え」など、青春の明と暗を描く。

「アポロンのナイフ」のみ既読ですが、やっぱりこの動機とメッセージ性は印象深いです。

「雛人形を笑え」は、思ったよりもイヤな真相で驚きました。
「探偵、青の時代」はシチュエーションがいい。
疎外感を感じる火村とか、そういう人間っぽさが好きですね。
表題作は少し物足りなかったかな。
驚くようなロジックは見当たらなかったですが、どの作品も「若さ」がモチーフということで、哀愁が漂っていて切なくなりました。
こういうのもいいですね。
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 2005年8月~

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