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永遠の殺人者/小島正樹 ★★☆☆☆

ある月曜日、西東京市の空き家の浴室で男性の死体が発見された。浴槽に座らされた死体は両手首が切断され、血溜まりに浸かった状態で遺棄されていた。さらに、失われた両手首のうち左手は列車のコンテナの中から、右手は大阪の空き家の壁の中から発見された。状況を調べると左手も右手も土曜日のうちにそれぞれの場所に置かれたとしか思えないのだが、死体の男性は日曜日に元気な姿を目撃されていた。

うーん。前作よりもさらにキャラクターに助けられている印象。
薫さんのキャラはもちろん、主人公の刑事(名前失念)も単純なモノの見方をしない子で好感が持てるし、読み心地はとてもいいのですよね。(位牌推理法も案外大丈夫だった。)
謎もいつも通り不可解でワクワクさせられます。
トリックと真相以外は、とても楽しめる作品なのです。

だって、終盤の犯人の告白がやたらと説明臭く、「そんな伏線あったっけ?」と疑問に思うレベルの新情報が続々出てくるのですよ。そりゃ意外な真相ですよ。
それとも、私が伏線を読み逃したのかしら?
実は、謎よりも犯人の心理の方が不可解だった、という読後感。
タイトルはいいと思うのですがねぇ。
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 2005年8月~

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