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二歩前を歩く/石持浅海 ★★★★☆

最初の異変は、脱ぎ散らかして出かけたスリッパが、帰宅したときに揃っていたことだった。独身の「僕」の部屋には出入りする人間もいないのに。それから毎日、帰宅するたびスリッパは少しずつ奥の方に移動していって…。スリッパは、ひとりでに、一歩ずつ進んでいるのか!?「僕」は同僚の研究者・小泉に相談を持ちかけた(「一歩ずつ進む」)。

<人間じゃ、ない・・・>

「ナナカマド」は既読。
研究者・小泉の同僚に次々と起こる怪現象。
ほとんどが自分に原因があるからこその霊現象ということで、どうしてもオチが似通ってしまうわけですが、浴室の明かりが付いていたり、ガソリンが増えていたりなど、きっかけとなるささいな謎と真相の落差は結構楽しめます。
理系なのに柔軟な思考を持つ小泉のキャラにも好感が持てます。
お気に入りは表題作。
真相に捻りがあってゾクッとしました。
現象と原因にもう少しつながりがあればなぁ。
そして最終話の読後感の良さにホッとしました。
このシリーズ、好みです。
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 2005年8月~

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