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盲目的な恋と友情/辻村深月 ★★☆☆☆

これが、私の、復讐。私を見下したすべての男と、そして女への――。一人の美しい大学生の女と、その恋人の指揮者の男。そして彼女の親友の女。彼らは親密になるほどに、肥大した自意識に縛られ、嫉妬に狂わされていく。そう、女の美醜は女が決めるから――。恋に堕ちる愚かさと、恋から拒絶される屈辱感を、息苦しいまでに突きつける。醜さゆえ、美しさゆえの劣等感をあぶり出した、鬼気迫る書下し長編。

うーん。これまでと似たテーマで、ずっと平凡。
特に「恋」の章は、蘭花の陥る「地獄」が新鮮味ゼロで退屈でした。
「友情」の留利絵もなかなか面倒臭いキャラクターですが、ファミレスで待つ留利絵に連絡せずに他の友だちに電話する蘭花への苛立ちや、「自分にもっと感謝してほしい」という気持ちは理解できるので、「盲目的」と表現するほどではないかな、と。
ラストで解る仕掛けは少し意外でしたが、どこにも刺さらないストーリーでした。
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 2005年8月~

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