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幻影のペルセポネ/黒田研二 ★★★★☆

大手プロバイダ・パルネットが運営する、大人気PCゲーム「ヴァーチャル・プラネット」。ユーザーはゲームの舞台である惑星<ペルセポネ>の住人となり、コミュニティを築いていく。尊敬する先輩の死の謎を解くため、<ペルセポネ>にログインした来栖正孝は、秀則が<ペルセポネ>で操っていた分身『ノリリン』もまた仮想世界の中で惨殺されていたことを知る。やがて<ペルセポネ>の美少女『メグ』とともに犯人探しを開始した来栖を、虚実の世界を往来する巨大な悪意が襲う!

本書はくろけん作品の中でも評判が上々とのことなのですが、そんなに期待せずに(笑)手に取りました。
元々ゲームは好きなので、<ペルセポネ>内の操作方法に少しワクワク。
逆に、ゲームに興味のない人は全く面白くないのでは・・・?

終盤の手前で1つのトリックが判明するのですが、このアイディアにびっくり!
思わず「ほぉ~!」と感嘆。こんな手があったなんて!
ただ、真相解明のくだりはものすっごく説明臭いです。
読むのも面倒なのですが、これがキチンと整理してみると意外に面白い。
1つの結果にいくつもの要因が重なっているあたりが巧いなぁ。
何と言っても素晴らしいのはエピローグ。
くろけん作品でじ~んとするなんて、期待してなかっただけに効果倍増!
プロローグをしっかり受け止めるラスト。
読後感の良さで星4つです。
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 2005年8月~

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