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キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 ★★★☆☆

人生に大逆転はあるのか?小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――。

<常識というか、良識を疑いますよ>

本当に合作?と疑ってしまうくらい伊坂さんっぽさが溢れる作品。
国家権力や陰謀、ターミネーター級の破壊力を持つ刺客が登場するエンタメなのに、ストーリー展開がどこか枠に収まっているような印象で、真相も早い段階で解ってしまいました。
相葉の井ノ原への「負い目エピソード」も意外性ゼロだし、彼らの事情がシリアスなものだったので、アッサリとした後日談が肩透かしでした。
映像化すると面白いかもしれませんが、文章ではいまいち迫力が伝わらず、「派手なようで地味」という読後感。
『ゴールデンスランバー』の余韻とは雲泥の差でした。
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 2005年8月~

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