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北半球の南十字星/沢村浩輔 ★★☆☆☆

海賊連合“南十字星”の首魁アルバート・リスターが、海軍提督バロウズ卿を誘拐した。そこで海軍諜報部のマクミラン少佐は、剣の名手であるアラン・クリフォード大尉に“南十字星”の潜入を命じる。アランの相棒は、かつての名優で大酒飲みのダニエル・ソープ。底知れなさと適当さを併せ持つソープに振り回されながらも、アランは剣の腕と運を絡みに“南十字星”への接近を試みる。だが、彼を待ち受けていたのは、大海賊が遺した幻の財宝捜しと孤島で起きる連続殺人だった!

50ページほど読んで不安になるほど文章やキャラクターの魅力が乏しく、肉付けが下手なのか不要なエピソードも多くて、そのうえ殺人事件が起こるのが遅いのです。
最初は人物紹介をせっせと確認していましたが、途中から、描き分けができないのになぜこんなに登場させるのかとイライラし通しでした。(人物紹介も簡潔すぎてあまり意味がない。)
海賊がテーマなのに爽快だと感じたのはラストシーンのみ。
ところどころ、意外な展開もあるのですがねぇ・・・うーん。
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 2005年8月~

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