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チョコレートコスモス/恩田陸 ★★★★☆


<ひょっとして、今、
何か凄いものを見ているのかもしれない>


読み始める時間帯を間違えたため、晩ご飯抜きで没頭しました。面白すぎて止まらない!

物語のテーマは舞台劇。
求められる芝居はどれも一筋縄ではいかないものばかりで、役者がどういう解釈をし、機転を利かせるかが見所なのですが・・・。
これが素晴らしい!
活字だなんて嘘でしょ?と思わせるくらいの臨場感!
それぞれの役者の情熱や、飛鳥の芝居を目にした劇団員や業界人の驚きが、これでもかと伝わってきて、終始ゾクゾク痺れっぱなしです。

女優にとって恵まれた環境に育ちながらも不安を抱えている響子と、突出した才能を持ちながら、その自覚がない飛鳥。
私も『ガラスの仮面』にハマっていたので、あの興奮を思い出してしまいました。
漫画も素晴らしいですが、小説でこれほどの迫力を出せるなんて・・・さすが恩田さん!
しかし、飛鳥はマヤ、響子は亜弓・・・と、ここまでは良いのですが、響子の親戚・葉月のイメージがどうしても寺島しのぶさんなんですよね。
飛鳥の才能はとても魅力的なのですが、響子に比べると内面が少し掴みにくかったかな?
彼女がもっと貪欲になっていく姿も見たかったですね。
2人はこれから「紅天女」を目指すのでしょうか。
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 2005年8月~

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